



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和6年度の募金をもとに行われる活動)『生活困窮者を対象とした相談事業および食料配布事業』



これまで実施してきたフードドライブ事業に加え、今年度より、年末に生活困窮者へ確実に支援ができるよう新規事業として「年末フードドライブ事業」を予算化し、年末に向けて食品の購入を予定している。住民へ少しずつ事業が認知され、食品の寄付数が増加しており、年末の新規事業に向けても食品の在庫量が増えることが予測されるが、現在は食料保管庫がなく、衣装ケースに食料品を入れて保管しているが、食品の出し入れや在庫管理に時間をかかることや、食品の寄付の受け入れの際の保管場所にも苦慮している。食品の寄付については、基本的に常温保存のものとしているが、近年の夏季の猛暑も踏まえ、冷蔵保存も検討しているが、現在、冷蔵庫は他団体との共有のため使用可能な容量に限りがあることや、93年製のため温度管理の面で不安がある。備品整備により、将来的には生活困窮者への弁当配達事業も視野に入れている。

これまでは食糧庫がなかったのでプラスチックケース等に寄付頂いた食料品を保管していましたが、今回、食糧庫を購入したことで保管できる量が増え、一目瞭然で必要な食料品を選びお渡しできるようになりました。また、在庫管理がしやすくなりました。
食料品については生活困窮のご家庭に大変喜ばれ、安心して年越しを迎えてもらうことができました。品薄状態が続いていた食料の在庫も安定し、こちらも安心して相談に乗ることができます。また、温度管理に不安があった古い冷蔵庫を入れ替えることができ、クリスマスケーキの一時保存に使用できた他、今後、猛暑のため常温保存が心配だった食料も夏の間保存できるようになりました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 生活困窮者を対象とした相談事業および食料配布事業 |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | 大樹町社会福祉協議会 |
| 活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 |
| 活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
| 活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
| 活動内容の補足事項 | 生活困窮者を対象とした相談事業および食料配布事業 |
| 助成金の使途 |
材料等購入費 備品購入費 消耗品費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 大樹町内 |
| 活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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