舞鶴市では過去数回にわたり水害を経験しました。防災に対する知識や経験がこれまで以上に必要となっている中、防災意識を高めるため、市民や関係者を対象とした研修や講演会などを実施する機会が増えており、プロジェクターを用いたわかりやすい説明が求められています。また、災害発生時にはボランティアオリエンテーション、連絡会議での使用も想定し、新規にプロジェクターを配備いたします。
（災害時準備金取崩し助成）

舞鶴災害ボランティアセンターは、運営資金が不足している状態でこれまで備品の購入ができませんでした。助成金を活用させていただくことで、災害ボランティアセンター立ち上げ時に必要な備品を購入することができ、被災時にスムーズに運営できるよう備えることができました。アウトドアテーブルは軽量で持ち出しやすく、プロジェクターはスマホからも無線でつなぐことができるので、活躍が期待できます。こういった運営面がスムーズにできることで、被災地の支援も迅速にできると考えられます。ご寄付をありがとうございました。