平成9年4月1日開所の事業所で、通所する27名の利用者さんと一緒に障がいをお持ちの世帯や高齢者世帯に昼食と夕食のお弁当をお届けしている（昼食・約120食、夕食・約150食）。
設立当初、何とか工面して購入した軽自動車1台で事業をｽﾀｰﾄさせ、24年経過した現在は5台の車両を保有して日々配食ｻｰﾋﾞｽを行っている。しかしながら、一番古い車両（使用年数14年、走行距離14万ｷﾛ超）はｼｰﾄﾍﾞﾙﾄやｴﾝｼﾞﾝの不調等に伴う修理も頻繁に発生しており、お弁当を楽しみに待っている方がいる以上「車が動かない」という状況は絶対に避けなければならない。今後、老朽化した厨房機器の更新も予定されていることから、このたびの共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を実施する。