上田市内地区ごとの相談活動を最寄りの公民館などで月2回以上複数の地域（例　上野地区、上田原地区、塩田地区など）で実施する。
　班活動として春、夏、冬の年3～4回は講師を招き社会福祉について学習会を開き、社会福祉制度の理解と相談者への説明力を上げる。相談員は月1回の会議で前月までの相談活動をもとに、より良い制度利用法や相談者への対応法を身につける。
　年2～3回は会員（殆どが支援者）と相談者（支援を受ける側）の外出交流の機会として、主に遠出をする際補助や移動手段が必要な方と支援者が公共交通機関や自家用車で季節を楽しめる場所を訪れる。その際は、放課後活動に参加している子どもたちやボランティアの大学生にも参加してもらう。普段も会員が相談者を無償ボランティアで病院・薬局や買い物等で外出する手伝いをする。