ギャンブル依存症が知られておらず正しい知識を持っていないために、 家族や友人、会社関係者が間違った対応をして悪化させ、負のスパイラルから抜け出せなくなる。ギャンブル依存症の一番の問題は『否認の病』と言われ、本人が認識し自ら治療につながる事が困難。さらに病気が進行すると犯罪にまで結びつく事や、本人が自殺に至ってしまう危険性もあり、ギャンブル依存症に関する啓発や支援体制の構築が急務。
1.依存症の専門知識がある講師による家族相談会及びミーティング活動とフォロー（回復した家族による持続したピアサポート）
2.医療・司法関係者など依存症に専門知識がある講師を招いた勉強会・セミナーの開催
3.当事者支援部との連携による当事者相談会の実施及び保育の実施
4. ギャンブル依存症の予防教育・啓発を目的とした印刷物の発行と配布
5.5月の啓発週間時の活動強化（啓発イベント開催、啓発ポスター掲示等）