



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)『第58回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「なあなあ聞いて!私たちの声」~視覚障害者の安全な外出のために~』



5年ぶりに集会型のイベントを企画、ライトハウスのあけぼのホールを会場としての開催になった。
内容は前半にアトラクションとしての落語、後半は座談会という2部構成で企画した。落語は桂鹿えもん氏、桂福点氏のお2人に落語を披露いただいた。
後半の座談会は「なあなあ聞いて!私たちの声」~視覚障害者の安全な外出のために~をテーマに、パネリストとして吉川典雄氏、森永佳恵氏、橋本匡子氏3名の当事者、日本歩行訓練士事務局長・日本ライトハウス養成部部長でもある堀内恭子氏にご登壇いただいた。当事者からの経験談などから、視覚障害者の安全な移動のためには、より多くの府・市民の方々からの声掛けが必要であること、白杖の有効性を再認識していくことの大切さを共有できた。【総事業費:103,281円】

5年ぶりの集会型でのイベント実施において、地域の方々に白杖安全デーのテーマである視覚障害者の安全な外出のために思いやりのある社会を目指そうという内容に沿った企画ができ、参加者の方々から大変好評をいただきました。
特に、落語家の桂福点氏に披露いただいた視覚障害者の駅での転落事故防止を訴える創作落語の「落ちない噺」では、効果音や映像を使う落語の新しい演出に、参加者からは笑いと共に感嘆や驚きの声も上がり、集会型ならではの時間の共有ができました。
赤い羽根共同募金の助成金のお陰です、ありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 第58回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「なあなあ聞いて!私たちの声」~視覚障害者の安全な外出のために~ |
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
| 団体名 | 白杖安全デー実行委員会 |
| 活動の対象 |
身体障害児者 |
| 活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
| 活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
| 活動内容の補足事項 | 第58回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「なあなあ聞いて!私たちの声」~視覚障害者の安全な外出のために~ |
| 助成金の使途 |
謝礼 資料購入費 材料等購入費 企画・調査・研究費 広報費 資料・資材作成費 備品購入費 通信運搬費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 京都ライトハウス あけぼのホール |
| 活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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