赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和6年度の募金をもとに行われた活動)
福島県立いわき支援学校 くぼた校父母と教師の会
『令和7年度バリアフリー演劇公演観劇事業』
- 赤い羽根募金からの助成額
- 100,000 円
いわき支援学校くぼた校は、知的障がいがある生徒が通う高等部の支援学校であり、42名の生徒全員がいわき市内から通学している。
知的障がいのある子どもは、外出することに不安を感じたり、いつもと違う状況になるとパニックになってしまうことがある。こうした障がい特性から、公共交通機関を利用することやコンサート等の閉鎖空間での催し物に参加することに困難を抱えており、文化芸術に触れる機会が乏しいことが課題である。
また、いわき支援学校くぼた校は東北でも珍しい高等部のみの支援学校であり、生徒は将来どのような道に進むのかについて関心を持っている。体験の機会を増やすことで保護者としても興味関心の幅を広げたい思いはあるが、様々な障壁があり、個々の家族の努力だけでは限界がある。
バリアフリー演劇では、字幕の表示やクールダウンスペースの確保など知的障がいのある子どもに合わせた配慮がとられる。こうした障がいの有無にかかわらず楽しめる演劇の上映機会は県内ではめったにないため、助成金を活用して子どもたちに芸術に触れる機会を提供したい。
この度は、令和7年度福島県赤い羽根共同募金助成事業(一般公募)として、令和7年度バリアフリー演劇公演観劇事業の貸切バス代、事前・事後学習のための消耗品費に助成いただきありがとうございました。今回の公演は、子どもたちがこれまでに鑑賞したことのない、ミュージカルとワーククショップが融合した全く新しい体験型演劇でしたが、会場全体を巻き込んだ演出や役者の方々の迫力ある演技に、子どもたちは大いに感動し、真剣に舞台に見入っていました。鑑賞後は友達同士で感想を述べあう姿も見られるなど、今回の経験を通して、演劇への興味・関心が深まったと共に、一緒に感動や喜びを共有できたことで、豊かな情操の育成にもつなげることがきました。
今後も様々な文化や芸術に触れる機会をもつことで、子どもたちの体験機会を増やし、学びをさらに深め、豊かな人間性を育んでいきたいと思います。
最後になりましたが、今回、このような素晴らしい機会とご支援をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
活動の詳細
| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 令和7年度バリアフリー演劇公演観劇事業 |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | 福島県立いわき支援学校 くぼた校父母と教師の会 |
| 活動の対象 |
住民全般 障害児者全般 |
| 活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
| 活動の機能・形態 | 余暇支援 |
| 活動内容の補足事項 | バリアフリー演劇観劇 |
| 助成金の使途 |
旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | いわき市 |
| 活動を実施した年度 | 令和7年度 |
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